出欠簿
四十而不惑 その25   

 もっと輝け! 美女軍団の女王たち

2005年4月26日(火)

今回のレポートはおーたどうじん、カメラは池田ムヒのサイバーショットです。

プロローグ

 芽吹きの季節。元気いっぱいの「はまさkin」こと浜崎ゆかりさんが、3月末に稲妻のごとくMLデビューしてちょうど1ヶ月になる日を記念して、このウェルカムパーティーは企画されました。はまさkinのMLでの活躍は凄まじく、送りつけられた39通すべてのメールは、男性陣の深層記憶に「はまさkin=怖いもの」と刻まれるに充分な迫力を備えていました。また、はまさkinの人脈はただものではなく、ミニクラス会初登場となる、くまちゃんこと熊野晴美さんを、われわれnondakureの世界に今日導いてくれるという。いつもより2倍胸ときめくミニクラス会がもうすぐ始まろうとしていた。
 ところが昼の12時ちょうど。とてつもない雷雨と突風が富山の街を襲い、その直後に黒瀬さんと岩田君の欠席が伝えられました。大門ちゃんからの速報によれば、この雷ははまさkinが空に向かって吠えた声だったという。幹事のどうじんは、先行きに大きな不安を抱え、午後からの仕事がまったく手に付かないまま夕方を迎えたのです。
 果たして実物はどんなんだろうか。くまちゃんは元気でいるのだろうか。それを確かめるために、池田ムヒ、寺嶋、どうじんの3人は、勇気を振り絞って富山市中央通のPEPIN colonialに乗り込んみました。聞くところによると、はまさkinと大門ちゃんは、はじめはかぶり物をかぶって本性を隠して来るらしい。



§1 ややッ、思っていたよりキレイ!


 はまさkinと大門ちゃんが店の一番奥の席に座ると、そこはぱっと明るくなりました。まずは5人でカンパーイ。決まり文句の「18歳に戻って楽しみましょう」。くまちゃんは20分ほど遅れる模様。
 早速、はまさkinの荷物からかぶりものが3つ出てきた。ネコとクマと、ん、なんだコレ。二人の美女がかぶると、こうなる。かわいい。かぶり物は、長女のななみちゃんが、お母さんのミニクラス会デビューのために選んでくれたものだという。

 くまちゃん早く来ないかなあ。どうじんの隣の空いている席では、クマのぬいぐるみがご主人様の登場を今か今かと待っているのでした。

§2 本物のくまちゃん登場!
 待ってました。くまちゃんが颯爽とテーブルに近寄ってくると、どうじんは思わず席を立ってウェイターのごとく、くまちゃんの着席をエスコートしていました。くまちゃん美しい。
 くまちゃんは公文の先生&水泳指導の先生だそうだ。ということは、いつも水着を着てるのかぁ。子ども好きで、小さい子の成長を見守るのが天職と自認しておられます。もう一度子どもに戻って、水泳スクールに入りたいと思ったのは寺嶋だけではなかろう。 この時、店のイケメンがくまちゃんのスカートに水をちょこっとこぼすというハプニング発生! くまちゃんすかさず、「いつもプールで水かぶっているから大丈夫よ。気にしないで」と。大人の魅力溢れるこのコメントに、記録係は足の先までしびれるような感動を覚えました。
 酔いの廻った頃のどうじんのメモには、「くまの名言」とした記録が2つ残っています。文の前後の展開は全く思い出せませんが、それらは、@「高校時代は、そんな大人みたいなつきあいできなかった」とA「母、父、環境という帰る場所のある子は、ぶれても元に戻れる」です。この言葉にどうじんは深く頷きました。ね、管理人さんもそうでしょ。


§3 なんで私がパンツを修正しなきゃいけないのよ
 大門ちゃんは、自分の未知の世界に一歩でも近づくために体を鍛えています。毎日20キロの荷物をしょって、片足スクワットを50回ずつやるのだという。んー、こっちの方が怖いかも。でも見習わねば。
怪しいタイトルは、大門ちゃんのお仕事の話。学校で集合写真を撮る時に、前列に座る女子のパンツが、どんなに注意していても、たまに写ってしまうのだそうだ。その時は仕方なくコンピュータ上で「修正」するという。その時の彼女のやりきれない表情が目に映る。なお、その場で何かが見えたわけではないので興奮しないように、組長。
 話題は、話を聞かない男達、マスオさん状態のあきひささんと寺島先生、池田家三男の男らしい行動にムヒが呼び出されて先生に叱られた事件、はまさkinが教師時代に高山病の生徒を救急車で下界に降ろした時の逸話、YUMIKAの形容などと次々に展開し、笑いの絶えない楽しい時間が流れていきました。
 どうじんの驚きは、はまさkinの話の組み立て力。つかみ、本論、落ち、が絶妙の間合いで展開されていきます。表情も豊かで、まさに漫才を見ているノリでした。さらに池田ムヒのつっこみが冴えるもんだから、はまさkinはますますのせられていきました。結果、彼女の高笑いが店中にこだまして消えることはありませんでした。もう「怖い」イメージは完全に消え去りました。一方で、落ち着いたお店の雰囲気は、この時既に全壊していたのはいうまでもありません。


§4 突撃電話だー

 まずは組長だー。顔を見合わせたが誰も電話番号を知らない。なら管理人さんだー。つながらない…..。突撃電話を掛けられることを容認していた小前さんにはすぐに繋がりました。一人が電話でしゃべっていても、周りの5人がまったく大声を遠慮しないもんだから、ほとんど通話が成立していなかったみたい。管理人さんからも電話をもらいました。ありがとう。

どっかで見たことのあるポーズ。

§5 おみやげ
 大門ちゃんはいつもおみやげを持ってきてくれる。上市の次に住みたい街は沖縄!という彼女からは、星砂のキーホルダーが配られました。どの色にするかは、じゃんけんで決められました。


 

§6 え、もうこんな時間

店の照明が暗めのバージョンに変わったのでふと時計を見ると、時刻は既に11時を回っていました。あっという間の4時間半。今回は、おそらくミニクラス会始まって以来の、1次会で終了となったのでありました。いやー、笑った、笑った、1ヶ月分。


今日で美女群団の女王様が二人増えました。みなさん今を輝いて生きておら
れます。これからの彼女たちの活躍に心からエールを送ります。

 もっと輝け!美女軍団の女王たち!

 次回は、8月13日だよ。





不惑編24(「宿泊学習」)へさて、次は?

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