これまでの出欠簿
四十而不惑 その13   

木枯らしの夜は ディープな中華街

2003年11月29日(土) 


プロローグ

1)『ディープ』の定義について
  HP管理人が考えた俗説は以下のようなものなのですが、、、
  -- 中国酒を飲み過ぎて“深い”ドブにはまる
  -- ヤ印にガンをつけられて“深い”闇にはまる
  しかし、斉藤トラベルサービス代表のS氏によると以下のようなことだそうです。

2)斉藤氏の解説
さて、ディープの真意は、「こんな所、お店が中華街にあったの?」「しかも、安くておいし〜!!」というサプライズが味わえる所を紹介しようと思っていました。だから、滅多に中華街に来れない人、豪華な料理や部屋の内装等期待している人にはちょっとお勧めできない、B級グルメ指向の人にはお勧めです。
ただ、1つ問題が...考えていたお店が、暫くの間休業する(もうしている)との情報が入ってきました。再開の予定はまだ決まっていないとのことで、次回のクラス会までに再開するか判りません。最近、良心的な値段でおいしい料理を出してくれるお店が次第になくなりつつあります。このお店もおじいさんが一人でやってましたから、身体的にきつくなってきたのでしょう。

3)お店の紹介
 斉藤氏の心配は吹き飛び、我々のために件のお店は営業を再開しました。 お店の名前は『天龍菜館』、中華街のガイドブック等には載っていません。 店の前まで来た4組の連中が見たモノは?


§0 え?なにここ? 閉まってるじゃない!
 石川町の駅から歩くこと数分。 『ここだよ』 と来たところは、『.....』店のいでたちはこの通りですが、なんとシャッターが降り、店は閉まっています。 斉藤君が電話をかけましたが、中で呼び出し音が聞こえるだけ。 う〜ん、どうしようと一同思案すること、数分、自転車に食材を積んだ店のおじさんが「いらっしゃい」と現れました。 シャッターがガラガラと開き、テーブルもセットされ、開店準備完了です。
§1 ディープな料理第一弾
何はともあれ、とにかく飲もう。ビールで喉を潤しているうちに、第一弾の料理が出てきました。出されたのは「牛バラ肉の旨煮」 一口頬張って「まいう〜」 ディープな旨さが口の中に広がります。 斉藤君曰く、日本人向けにあわせた味ではないとのこと、次の料理が待ち遠しい!!!
§2 長瀬さん初登場
 今日は新鮮なメンバーが加わっています。卒業後25年の沈黙を破って現れたその人は長瀬さんです。
 なんでも、バイト先(某大学の就職部)で、会社の人事担当者の名刺の整理中に神島組長の名刺を見つけ「なに これ〜」と連絡をくださったとのこと。 世の中どこに再会の種が転がっているかわかりませんね。 世間はせまい! この日、長瀬さんは絶好調、「名言(迷言)」を沢山残してくれたのですが、管理人の手帳にメモした文字が酔っぱらっており解読不能のためお伝えできません。長瀬さんの名言が聞きたい人は次回必ず参加してくださいな。



§3 発見!捜索写真
 25年ぶりということで、長瀬さんが自宅のアルバムから懐かしい写真を持ってきてくれました。
 覚えていますか? これは、運動会の後、デコレーションチームの打ち上げを1組の島田さん宅の離れでやったときの写真です。 20数人のどんちゃん騒ぎ、宴もたけなわ、最後に撮った記念写真です。高校3年生の皆さんの若い笑顔がとっても印象的です。
 上の写真はセルフタイマーで写したため下が切れています。そして、撮った後、神島組長に襲いかかった運命が下の写真です。
 無理もありません、このとき、大多数のものは既にかなりの酔っぱらい状態であり、畳の上には数本の「だるま」が転がっておりました。(^_^;)

§4 見よ!月岡結美香の料理姿
 料理も進み、鍋料理が出てきました。 こうなるとやっぱり出てくる極楽坂遠足の話題。「見てちょうだい、上手でしょ」とYUMIKAさん最高のポーズ。
 
§5 組長!何本目?
 『うーん、うまい、もう一本いこう!』 とお店のおじさんの許可もなく次々に開けられる紹興酒とビール。
結局、5年モノは全て飲み尽くしてしまいました。(TOPの写真上、紹興酒の瓶は全て出払っている)
神島組長の目をご覧ください、そろそろブラックアウト注意報が出ております。

 
§6 恒例『突撃電話』
 『さ〜ていってみよう』と取り出されたる携帯電話。 しかし、最近は酔っぱらいを警戒して繋がらないケースが多いのですが、、、
◇まず最初の犠牲者は『西原さん』 1月の新年会でお会いして以来ですね。まだまだミニクラス会は続きますので、参加をお待ちしています。ホームページも見てね!
◇次は『大門さん』、8月のお盆以来ですね? 話の中で忘年会の日取りまで決まってしまいました。12月30日はよろしくね!!
◇さてさて、『お〜た・どうじん』と『ムヒ池田』はとうとう電話が繋がりませんでした、次にかかったのが北海道の『河上くん』、いつもの酔っぱらい連中とは違う長瀬さん(?)との会話は如何でしたか? また学会で横浜へ来てくださいね。
◇さて、YUMIKAの声 『寺嶋くん』の番号誰も知らないの? というわけでYUMIKAさんの指令です、寺嶋君ケータイ番号をYUMIKAさんへ連絡してくださいな。




時間も忘れてディープな世界を堪能すること4時間半、なんと時間は10時前、カラオケの時間がなくなってしまいました。でも、今回から酒飲み友達に加わった長瀬さんもみんなも『次は○〜○だ!』と気勢をあげてお開きになりましたとさ。。。


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