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題名
ID
管理番号
あ〜わ行
作詞
作曲
歌手
歌詞
北の街ではもう 悲しみを暖炉で 燃やしはじめてるらしい 理由(わけ)のわからないことで 悩んでいるうち 老いぼれてしまうから 黙りとおした 歳月(としつき)を ひろい集めて 暖めあおう 襟裳の春は 何もない春です 君は二杯目だよね コーヒーカップに 角砂糖 ひとつだったね 捨てて来てしまった わずらわしさだけを くるくるかきまわして 通り過ぎた 夏の匂い 想い出して 懐かしいね 襟裳の春は 何もない春です 日々の暮らしは いやでも やってくるけど 静かに笑ってしまおう いじけることだけが 生きることだと 飼い慣らしすぎたので 身構えながら 話すなんて ああ おくびょう なんだよね 襟裳の春は 何もない春です 寒い 友達が 訪ねてきたよ 遠慮はいらないから 暖まってゆきなよ 寒い友達が訪ねてきたよ
備考
1974(S49)年 日本歌謡大賞、レコード大賞
Key
Tempo
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