四十而不惑 その7   2002年のミニクラス会

エキゾティック・ヨコハマナイト   2002年の夏 ヨコハマ中華街

2002年8月23日(金) 


夜7時頃、ミナトヨコハマのチャイナタウンの小路に怪しい5人の男女が集まった。この5人の男女は『横浜中華街で』を合い言葉に相互に相手の確認をしており、ますます怪しい。 聞き耳をたててみると、この集まりは北方に居を構える某組の組長がヨコハマにいる友好関係の組長に声をかけ、その一味とみられる『ボスS』が密会場所を設定した。この密会には背後組織の謎の女『コードネームYUMIKA』が一枚咬んでいるものとみられる。この情報をキャッチしたHP管理人は怪しい密会内容をスクープするべく横浜チャイナタウンに潜入した。

というわけで、河上くんが札幌からはるばるやってきました。夏の暑気払いも我慢していた悪の四人組は3ヶ月ぶりのミニクラス会の感動に打ち震えながら横浜中華街・揚州酒家に集合しました。 本日の目玉料理は『北京ダック』 斉藤君のお薦めの店です。さーて、はじまりますよ。 
§0 酒はなに? 料理は何?
『ビールは何? 瓶ビール?』『やっぱり生よ!』『よし、そうしよう 生5杯ね』 『北京ダックは一羽?半羽か?』『結構量が多いんだろ?』『じゃあ、半羽コースね』『それと、今日のおすすめはなに?』『たしか、蟹肉と卵白の炒めたのあったよね?』『ありません』『じゃ、このシェフのおすすめからにするか』とメニューをきめるにすったもんだして、喉はカラカラ、は、はやくビールを!
§1 乾杯
今日は河上組長がはるばる北海道から来ています。久々の組長揃い踏みと言うことで、乾杯の音頭は河上君にやってもらうことに 
では 『かんぱ〜い』
この一声でエキゾチック・yokohama・ナイトとなる予定のミニクラス会は無事幕を開け、我々は飲んだくれへの坂を転げ落ちるのでありました。
§2 神島組長『今日は記憶をなくさないぞ』宣言
 神島組長はクラス会の度に記憶をなくす『ブラックアウト』症候群にとりつかれており、4月の町田ミニクラス会では、金を払ったかどうかも忘れる始末。 こんなことでは、いつ月岡さんに『昨日のこと覚えてないの?四千円はどーした』と言われかねません。 今日は記憶をなくさない宣言でがんばるとのこと、いつまでもつやら。(と、頭の中にハードディスクをインストールしている管理人はしっかり記憶にたたき込むのでした)
§3 北京ダックが来た?
 北京ダックが運ばれてきました。店のおねーさんが手本に1枚を巻いてくれました。それはスペシャルゲストの河上君へ、次に巻いたのは月岡さん、変わった巻き方で巻いていきます、『この方が細くまけるんだも〜ん』とのことです。(料理はできないけどこんなことはできるんだねと皆、感心しました) 
 さすがにこのお店の看板料理で斉藤君のお薦めだけあってみんなでおいしくいただきました。 まだ、そんなに酔いは回っていません。酔っぱらう前に食べてよかったね。
§4 よーし、次は紹興酒だ!
 生ビールを2杯飲んだところで、神島組長が注文をしました 『ねーちゃんねーちゃん、紹興酒、暖かいのね、グラスは5個ね』
 暖めるのに時間がかかったのか紹興酒はなかなか出てきません。禁断症状になりかかったところで、やっと紹興酒がきました。案外小さいグラスですが、回数を重ねると結構な量を飲むことになります。さしつさされつを繰り返すと1本目は見る見るうちになくなってしまいました。
§5 これ辛い! ビ ビールを
 さて、アラカルトで頼んだ一品は『激辛麻婆豆腐』でした。紹興酒を飲んでいる最中でしたが、この辛さにたまらず生ビールを追加で頼んでしまいました。それにしても辛かったね。 辛いのが苦手の神島組長、ラーシャとどっちが辛かった
§6 恒例『突撃電話』
最初の犠牲者はまたも西原さん(新姓岩瀬さん)月岡さんがかけました。
『もしもし、圭子くん? え?え? 。。 (声を変えて)岩瀬さんのお宅ですか? お母さんいらっしゃいますか?』(西原さんの娘さんと声で識別できなかったようで)
『最初に話したいの誰? え、いなば?』
『こんばんは、またやってま〜す』『よくやるよね?』
ひとしきり電話が廻ったところで、月岡さんは旦那様に変わってもらいこう言いました。
『お、岩瀬! こんど、圭子くん貸してね? いいだろ』

次の犠牲者はおーた・どーじん
『只今、運転中で電話に出られません、 ぴーとなりましたらメッセージをどうぞ』 『はっはっはっ、またやってるよ〜ん。yokohamaだよ〜ん。河上も来てるよ〜またかけるね』
時間をおいて2回目、やっとかかりました。でいつものように電話を回し始めたところ、突然切れてしまいました。どうじんのケータイの電池が切れたようです。程なくしてかかってきました。

突撃電話の犠牲者の方、お騒がせしました。

§7 御主も悪よのう
 1本目の紹興酒がなくなりました、では2本目は?というところで『ふっふっふっ、』の声とともにボスの鞄から2本目の紹興酒が。ついたての影でしっかりと1本目の瓶へ移し替えが完了。 Sボスも化学実験は上手でしたよ。
おーた・どうじんの感想('02/8/24)
太田@富山です。「私、飲んでいない!」と言い張って飲んでいた姫が、美しく写っていますね。横浜の北京ダック会も盛り上がったみたいでよかったね。 さらに、『3年4組の系譜』も懐かしい! そして正確に描写されています。ここのHP管理人は、スゴイ。
§Intermezzo

中華街の夜は早い、どの店も9時閉店です。
恒例の記念写真を店の前でとってもらった一味は夜の町へ
『カラオケかバーかどっちにするがよ』
『お〜い、甘栗売っとるよ』
『おれ、ひとつ買ってくちゃ』
『おーい、お土産いらんのか?』
話しに脈絡はありません、かなり酔っています。
2次会はバー
 折角のエキゾチック・yokohama・ナイト、よし、ワンショットだけバーで飲もう! と酔っぱらいたちが乗り込んだのはショットバー『ノルゲ』いろいろなお酒がずら〜りと並んでいます。
『俺、テキーラベースの甘くないやつ』などといい加減な注文でもキチンと望みのものが出てくるのはさすがyokohamaのバー、エキゾチック・yokohamaの本領か? しかし、神島組長は何処いってもビール! 『組長、確か忘年会の2次会のバーでもビールだったよな?』
 最初は静かだったバーも、我々のおかげで(?)盛り上がってしまい、写真までとってしまいました。
『よーし、カラオケ行こう!』の声で、結局この連中の最後はカラオケです。
 只今時間は9時45分、終電車まで2時間!!
恒例の歌唱目録です。 え? 見たような曲目ばかりだって? 同じ昔話を繰り返しするのは痴呆の初期症状だそうですが、カラオケリクエストも同じです。みんなアルツハイマーに向けて突き進んでいるんだから(^_^;)
曲目 歌ったのは誰

1 恋の奴隷(奥村チヨ) 斉藤
2 君を探してた(Chemistry) 斉藤
3 狙いうち(山本リンダ) 月岡
4 東京() 神島
5 青葉城恋歌(さとう宗幸) 稲場
6 大空と大地の中で(松山千春) 河上
7 大阪で生まれた女() 斉藤
8 SHAKE(SMAP) 斉藤
9 禁区() 月岡
10 ホテル() 月岡
11 少年時代(井上陽水) 神島
12 YaYaYa あの日を忘れない() 斉藤
13 遠い世界に(五つの赤い風船) 稲場
14 恋人も濡れる街角() 河上
15 六本木心中() 斉藤
16 なごり雪() 月岡
17 Say Yes() 神島
18 I Love You() 斉藤
19 真夏の果実() 斉藤
20 クラウディア() 河上
21 心の旅() 稲場
22 Honesty() 神島
23 秋桜() 月岡
24 結詞() 斉藤
25 しおりのテーマ() 河上
26 Cha Cha Cha() 月岡
27 倖のかたち() 神島
ここで時間となってしまいました。 で、みんなの心の歌(?)を合唱しお開きとなりました。
番外 『富山高校校歌』
♪清らなるもの 額にせまる
 銀嶺の朝影 雪は燃えて
 あヽ 若き日ここに
 けがれなき 夢よ祈りよ
 青春は 花とかがやく
 わが友よ ともに起てよ
 われらわれら富山高校 ♪♪♪
全員
さてさて、今回のスペシャル
みんなの熱唱の一部を音声ファイル(MP3)でお聞かせしましょう。

(通常にインストールされている Windows/MacであればMedia Playerで再生できるはず。ブロードバンド接続でない方はダウンロードに一寸時間がかかります)
さあ、カラオケルームへ移動をクリックしてください

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さて、審査員のみなさん 鐘はいくつ??

みんなの歌声如何でしたか? ご感想・ご意見・苦情(?)などははこちらへどうぞ → 
02年9月7日 神島組長より
『カラオケ聞きました。HP管理人さま、お疲れ様です。おかげで楽しいページがまた増えました。今度歌うときは、新しい曲を1曲は仕入れておきます。次は10月かね。』

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