四十而不惑 その3
2001年10月9日(月) 組長密会スクープ!  場所の詳細はこちら

2001年10月9日(火)19:20分ごろから、90回卒の富山高校3年4組時代の前期(神島)・後期組長(河上)が、場所は品川のプリンスホテル前にあるビルの1階イタリア・リストランテで密談をした。 管理人(稲場)ももちろんいた。さすがだ。動きが速い。 
最初は生ビールで始まった。なかなか料理が出てこない。3人とも腹が減っていたので多少いらいらしていた。 周りを見ると意外にもおじさんは少ない。もちろん、おばさんも少ない。といって、若い娘もいないので、3人でゆっくりと話に熱中できた。(*1) 
まだ。料理が来ない。腹が減った。もういっぱいビールを注文する。腹が減った。ビールはすぐ空になった。 我慢できずに、赤ワインをたのんだ。腹がすいているので、最初は軽めのキャンティだ。 河上「神島は日本酒だったよな。」 神島「最近はなんでもいけるのよ。酒ならばね。ワインは最近少しうるさいよ。」(*2) 稲場「酒なら何でもいいがだろ。だらー。」 当たってる。飲めればいいのは、昔から変わっていない。 
やっと、料理がきたと思ったら、ほぼ全部一気に来た。3人ともむさぼるようにして食べ始めた。会話は消えた。 と、しばらくして、稲場が殊勝にもパスタを3人のさらにサーブしてくれた。昔はこんなことなかったのに・・・。月日は人を変えるのか。  少し酔いが回ってきた。3人とも少し陽気になり、多少ぐらぐらしている。いい調子だ。 赤ワインがすぐ空になった。3人でメニューを見る。 「次は白だな。」誰ともなしに言った。「ガヴィ*3にしよう。」3人集まると文殊の知恵ということで、すぐに決まった。仕事だとこう簡単にはいかない。 今度は少し重い料理(*4)が出てきた。白ワインは失敗したかなと思いながら食べる。かなりよっているせいか、結構いける。すぐに空いた。 3人がお互いの顔を見る。見るというより、酔いのうつろな目で眺める。時間がまだあるが、3人のおじさんはかなり酔っている。足元が心配だ。不安を感じる。 「すいません。ビール3杯お願いします。」今日のところはビールで勘弁してやろう。これもすぐに空いた。
10時過ぎ、3人のおじさんはその店を後にした。品川駅で河上と別れ、溝の口(?)で稲場と別れた(*5)。 今日はミニクラス会。いろいろたのしい話をした・・・。 ところで、3人で話した内容が全体の3割くらいしか記憶にない。河上と稲場はどの程度覚えてますか?(*6)今度教えてください。
また、関東にいる人、ご連絡ください。ミニクラス会やりましょう。お互い元気で生きているうちに。
前期組長 神島より

管理人注釈

*1 神島が座った方向からみると確かに記述の通りであるが、河上・稲場の座った方向から見ると少なくとも2グループの若い女性(推定20代)の一団がいて盛り上がっていました。

*2 確かにいつのまに覚えたのか神島はワインに詳しかった。 これからは、『ソムリエ 神島』と呼びましょう!

*3 正式名称は "CASTELLO DITASSAROLO GAVI 1996" と ラベルに書いてありました。 その下に、横文字がたくさん並んでいたが、誰も理解することができなかった。(よく見てみると di とか  とかの単語があったのでイタリア語でした。(当然!)

*4 今話題の『牛肉』ですよ、メニューには牛肉とは書いてなかった(とおもう)、すでに我々の脳みそはスカスカであるので狂牛病など怖くない!!

*5 大井町から溝口までは電車が混んでいて座れなかったが、なんとか会話が継続していた気がする。その後の深夜バス(終バス)では爆睡し終点で運転士に起こされた。(家は終点の近くです よかったよかった)

*6 覚えているうちにレポートしましょう。記憶を呼び覚ますことは『ぼけ』防止になります。
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